BUFFALO terastation ts-xe2.0tl/r5 HDD故障からハードディスク交換で復旧作業

うちの会社は、共有データ用にBUFFALOバッファロー terastation ts-xe2.0tl
を、使っているのですが、ある日、出社すると、液晶表示が赤に…汗

ふつうは、液晶は青く光っております。もう、嫌な予感しかしない色になってますね。

使徒襲来バターン赤みたいな。



で、よくよく液晶を見ると、

HDD3 BROKEN

なるほど、３番目のハードディスクが故障ってことなんですね！

うん、分かりやすい！

って、これどうすっか・・・・・・・・。

月曜日からこの洗礼は、なかなかハードブローです。というか、ハードディスクエラーでハードディスクがブロークンです。

BUFFALO terastation ts-xe2.0tl　しっかりしれくれい。。。

液晶がうまく写真に撮れずすいません。とりあえず、BUFFALO terastation ts-xe2.0tlが　赤の表示になったらなんかしらのエラーが出ております。

ちなみに、うちの会社はＲＡＩD１０構成で運用しておりますので、まあ１台単体で壊れる位では、データはＯＫなはず。

で、この時点でハードディスクには正常にアクセスは出来、データは無事です。よかった。

が、この状態のままだと、対になってるもう１台が壊れてしまうと、データアボンになってしまうので、直すしかない！

ちなみに、バッファローの交換用ＨＤＤは、コレ



タケー

ってことで、まずはＨＤＤを抜き取ります。

はい！


この機種は、電源つけたままで抜いてしまってＯＫとのことで。
壊れてエラーが出ているＨＤＤの横も、緑から、赤になっております。わかりやすいですね。

抜いたＨＤＤは、こちら





HDDは、seagate製の１TBでした。型番で検索っと。
これ買ったの２～３年前なので、当然のごとく、廃番・・・
まさか、中古を買うわけにもいかんので、とりあえず同じseagateで同じようなスペックなら、まあ不具合はないだろうということで、今回は、こちらを購入しました。



円安でＨＤＤの価格が徐々に上がっておりますが、まあ、円高になるのをまた待つわけにはいかないので、購入。
私、アマゾンのプライム会員なので、
明日には到着する予定。

とりあえずサクッと交換できるようHDDのトレーを分解しておきます。



この状態だと何ごともないんですけどね～。。。

そして、翌日新しいハードディスクが到着。



さくと合体



これで準備完了です。

そして、こいつを、BUFFALO terastation ts-xe2.0tl　の３番に挿入します。



これも、電源つけたままでＯＫです。BUFFALO terastation ts-xe2.0tl便利ですね。

そして、なんか読み込みをはじめて、液晶に

"PRESS FuncSW"

ファンクションスイッチを押せという指令がでたので、ファンクションスイッチをぽちっとながおし。

そして、待つこと１０分程度かな。

記事にしてるとなんともないんですが、もうドキドキですよ。こんとき。ちゃんと治るのか。

その後の状態がコチラ



正常の青に戻りました＾＾よかった～。

青になってから、RAIDを再構築しているようです。自動で。

しかし、今回思ったのが、備えあれば憂いなし。
大切なデータはRAIDで組んでおこう！ですね。

BUFFALO terastation　おすすめです。




■備忘録
BUFFALO terastation ts-xe2.0tl　HDDが故障したら

①壊れているHDDの番号を確認しよう
②まずは壊れているHDDトレーをひっこぬいて、トレーとHDDを分離。
③替えのHDDを用意して、トレーと合体
④新しいHDDをBUFFALO terastation ts-xe2.0tlに挿入
⑤ちょっとまったらファンクションスイッチを長押し

これで青くなるまで待ちましょう！以上でした。いや～焦った。